娘とバイオリンと私~付箋紙を使って練習
こんにちは。
娘がバイオリンを習い始めてから5年目。
どうのように楽しく練習を進めていったらいいのか、日々奮闘しております。
今回は。。。
付箋紙を使って練習
1.付箋を弓に貼る
100均にはいろんな種類の付箋紙がありますよね!
透明なのや、かわいい形のものまで。
私はどのような使い方をしているのかというと。
弓のどの部分で弾いてほしいかを伝える時⇒弓の使ってほしい部分に付箋を貼る
私:「弓の元部分を使って弾いてみてね」
娘:「はーい♡」
娘:真ん中部分を使って弾く。。
私:あー、全然聞いてない (´;ω;`)ウゥゥ
これを解消するための、私なりの工夫です。
でも、この方法を使ってからは、ちゃんと付箋を貼った部分で弾いて
くれるようになりました。
真ん中のどのあたりを使って弾いてほしいか伝える時は、ここからここまでと
付箋を二つ貼る。
これは曲の弾き始めを伝えたい時にも使っています。
例えば、元から弾いてほしい時は、元のほうに貼る。
どこら辺からが先なのか、どこら辺が真ん中なのか、どこら辺が元なのか、
最初は分からないようです。
それに、弾いてるうちに段々先によったり、元によったり。
なので、この付箋がいい目印になります。
最初は左手はお休みして、弓の先、真ん中、元あたりをがーがーがーと
弾くだけでもいいかもしれません。
文字を書ける付箋を使って、何か文字を書いたり、絵を書いてもいいかも
しれませんね。
少しくらい、はみ出したって構いません。
娘は真剣ですし、そのうち出来るようになりますから。
貼る時は、弓の毛に触れないように、気を付けて貼ってくださいね。
2.楽譜に付箋を貼る
楽譜の気を付けて欲しい箇所や、分かりずらい箇所には、透明の付箋を貼ります。
透明なら、他の音符も見えますので。
「ここはフォルテ!」「ここから上がる!」など。
あまり貼ってしまうと返って見にくくなりますので、出来てきた箇所は、付箋を
取ってしまう。
または、楽譜をクリアファイルに入れて、付箋をその上から貼るという方法もあります。
因みに、最近では、ポジション移動の箇所には、吹き出し風に、💭の中に、
「上がる」「下がる」とフリクションペンを使い、書いてみました。
これも結構目に付くので、見やすいようで、効果がありました。
今の練習曲は、ポジション移動が多いのですが、なんとか出来てきました。
余談ですが、家庭学習のときでも、付箋を使うことがあります。
ここは、こうだよ!とか。
私が口で言うと、頭の整理がつきにくい時があるようで、複雑な箇所には
付箋で伝えます。
付箋を弓に貼って、どの部分を使って弾くのかを伝える。
付箋を楽譜に貼って、気を付けて欲しい部分を伝える。
その他、家庭学習の時でも、何か伝える時に使う!
今回は以上になります。
娘は、今度この曲を弾きたいな、などといいながら頑張っています。
子供にこれを伝えたのに、うるさがるし、どうしたらいいのか、、など悩んでいるかたもいらっしゃるかと思います。
もしかしたら、他のかたのご参考になるかなという思いで、書いております。
最後までお読み頂き、どうもありがとうございました。